三重県鳥羽市 2026/10/13 記録 • 現地確認:調査員B

鳥羽水族館(飼育種類数日本一・日本唯一のジュゴン・ラッコ・全天候型インドア水族館)

三重県鳥羽市にある日本屈指の大規模水族館「鳥羽水族館」。飼育種類数日本一(約1,200種)を誇り、国内唯一飼育のジュゴン「セレナ」や国内で希少なラッコ(メイ・キラ)、イロワケイルカなど見どころ満載。順路がなく自由に回れる館内設計、充実した授乳室やベビーカー対応など、雨の日でも快適に楽しめる現地スペックをレポートします。

鳥羽水族館(飼育種類数日本一・日本唯一のジュゴン・ラッコ・全天候型インドア水族館)
基本データ(客観的事実)
エリア / 所在地
三重県鳥羽市 三重県鳥羽市鳥羽3丁目3-6 📍 Googleマップで地図を見る ➔
公式対象年齢
全年齢(0歳〜大人まで幅広く対応)
入場料金
大人(高校生以上)2,800円 / 小人(小・中学生)1,600円 / 幼児(3歳以上)800円 / 2歳以下無料
開園・営業時間
9:00〜17:00(最終入館 16:00)※年中無休(季節により変動あり)
駐車場
あり(水族館直営・周辺有料駐車場:普通車1回1,000円、合計約500台収容)
雨天利用
可能(屋内・屋根あり)
📝現地メモ・体感目安
🎯 おすすめ年齢感:0歳(ベビーカー・抱っこ)〜小学生・大人
飼育種類数が日本一(約1,200種)という圧倒的なスケールを誇る全天候型の大型水族館です。最大の特長は、一般的な水族館と異なり『観覧順路が決められていない』こと。A〜Lの全12ゾーンを子どもの体力や興味、イベント(ラッコのお食事タイムやアシカショーなど)の時間に合わせて自由に巡ることができます。日本で唯一飼育展示されているジュゴンの『セレナ』や、全国でも希少となったラッコの『メイ』『キラ』、白黒模様が愛らしいイロワケイルカなど、ここでしか見られない貴重な生きものたちに出会えます。館内は完全屋内で空調が完備され、スロープやエレベーター、授乳室、おむつ替え設備も充実しており、乳幼児連れや雨天時の観光・おでかけにも最適です。
📋現地ルール・確認事項(看板確認済み)
⚽
ボール遊び・球技ボール遊び不可(全天候型・屋内展示施設)
🚲
乗り物・ストライダー三輪車・キックボード等の乗り入れ不可(ベビーカーは持込・貸出利用可能)
⛺
テント・日よけテント・サンシェード使用不可(屋内展示施設)
🚻
トイレ・おむつ設備館内バリアフリー(エレベーター・スロープ完備)、授乳室(調乳温水器・おむつ交換台)、車椅子・ベビーカー貸出あり、コインロッカー完備
💡現地で気づいたティップス・注意点
  • 【順路のない自由見学システム】館内はA〜Lの12ゾーンに分かれており、決まった順路がありません。混雑しているエリアを避けて空いているコーナーから回ったり、ショーや食事タイムの時刻に合わせて効率よく移動したりできます。
  • 【国内でここだけのジュゴン「セレナ」】Hゾーン(人魚の海)では、日本で唯一飼育されているジュゴン「セレナ」がアマモをのんびり食べる優雅な姿を観察できます。世界最長飼育記録を更新し続ける貴重な個体です。
  • 【大人気のラッコお食事タイム(Iゾーン)】現在国内でラッコが見られる施設は極めて少なく、鳥羽水族館では「メイ」と「キラ」の2頭が暮らしています。食事タイム(1日3回)は非常に混雑するため、観覧したい場合は開始20〜30分前には展示ガラス前で待機するのがおすすめです。
  • 【海を臨むレストラン ベイサイド】館内奥にあるレストラン「ベイサイド」では、鳥羽湾の美しい海を眺めながら食事ができます。名物のラッコソフトクリームや伊勢うどんなどご当地グルメも楽しめます。
  • 【完全屋内型で雨の日も快適】全館屋根付きの屋内施設のため、激しい雨や台風の日、真夏の猛暑、真冬の寒波でも天候を気にせず一日中楽しめます。
  • 【アクセスと駅からの移動】近鉄志摩線「中之郷駅」から徒歩約2分と至近です。JR・近鉄「鳥羽駅」からも徒歩約10分(またはかもめバス)でアクセスできます。車の場合は直営駐車場(1回1,000円)がありますが、休日の午前中には満車になりやすいため早めの到着が安心です。
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1. 施設概要とアクセス(飼育種類数日本一の大型水族館)

「鳥羽水族館(TOBA AQUARIUM)」は、三重県鳥羽市の鳥羽湾沿いに位置する日本最大級の屋内型水族館です。飼育種類数は約1,200種を誇り、日本国内の水族館の中で第1位を記録しています。

鳥羽水族館 公式キャラクターイラストパネル

全天候型の完全屋内設計

建物全体が屋根で覆われた屋内施設となっており、雨の日や荒天時、真夏の酷暑や真冬の寒波でも天候に左右されず、空調の効いた快適な館内で一日中楽しむことができます。

鳥羽水族館エントランス

アクセス方法

  • 電車の場合: 近鉄志摩線「中之郷駅」から徒歩約2分。JR参宮線・近鉄鳥羽線「鳥羽駅」からは徒歩約10分、またはかもめバスで約4分です。
  • 車の場合: 伊勢二見鳥羽ライン「鳥羽IC」から約10分。約500台収容の駐車場(1回1,000円)が直結しています。

2. 自由見学システム:順路のない12のテーマゾーン

鳥羽水族館の最大の特徴は、一般的な水族館で見られる**「決まった観覧順路が存在しない」**ことです。

館内はアルファベットAからLまでの12のゾーンに分かれており、中央のメインストリートやエントランスホールから各ゾーンへ自由に出入りできます。

  • 子どもの体力や機嫌に合わせて回れる: 混雑しているゾーンを一旦パスして空いているエリアから巡ったり、お気に入りの生きものの水槽に何度も戻ったりできます。
  • イベント時間への直行が可能: ラッコのお食事タイムやアシカショー、セイウチふれあいタイムの開始時刻に合わせて、最短ルートで移動できます。

通路幅は広く取られており、エレベーターやスロープが完備されているため、ベビーカーを押した状態でもスムーズに各ゾーン間を移動できます。


3. 日本で唯一の飼育展示:ジュゴンの「セレナ」(人魚の海)

鳥羽水族館を象徴する展示生物が、Hゾーン「人魚の海」で暮らすジュゴンの「セレナ」です。

日本唯一飼育のジュゴン「セレナ」

国内で出会えるのは鳥羽水族館だけ

現在、日本国内でジュゴンを飼育展示している水族館は鳥羽水族館のみです。セレナはフィリピン政府から友好の証として贈られた個体で、ジュゴンの長期飼育世界記録を日々更新し続けています。

水槽内では、主食である海草「アマモ」をもぐもぐと食べる愛らしい姿や、大きなヒレを優雅に動かして水槽内を悠々と泳ぐ姿を間近でじっくりと観察できます。アオウミガメの「カメ吉」と同居しており、寄り添って泳ぐ光景も見どころです。


4. 国内で極めて希少:大人気ラッコの「メイ」と「キラ」(極地の海)

Iゾーン「極地の海」では、全国的にも極めて希少となったラッコの「メイ」と「キラ」の2頭が暮らしています。

極地の海・ラッコのお食事タイム

ラッコのお食事タイム(大人気イベント)

1日3回(朝・昼・夕方)開催されるラッコのお食事タイムでは、飼育員から貝やイカ、サケなどのエサを受け取り、器用に胸の上で叩いたり、ジャンプしてガラスに張り付いたイカを取るダイナミックなパフォーマンスを披露してくれます。

水面に背泳ぎで浮かぶラッコ

お食事タイム以外の時間帯でも、水面に背泳ぎでぷかぷかと浮きながら毛づくろいをしたり、仲良く寄り添って泳ぐ様子を見ることができます。

ラッコ プロフィール案内板

展示場横には、メイとキラの性格や好物が詳しく紹介されたプロフィール板や、三重県警察から授与された「任メイ状」のポスターが掲示されています。

ラッコ写真パネル ラッコ展示解説パネル

※ラッコの展示前は常時非常に人気が高く混雑します。お食事タイムを前列で見学したい場合は、開始時刻の20〜30分前には展示ガラス前に到着しておくことを推奨します。


5. 白黒模様が愛らしいイロワケイルカ&サンゴ礁大水槽

イロワケイルカ(極地の海)

ラッコと同じ「極地の海」ゾーンには、白と黒の鮮やかなツートンカラーが特徴的な「イロワケイルカ(別名:パンダイルカ)」が飼育されています。

イロワケイルカ

体長約1.4mと小型のイルカで、水槽内を敏捷に泳ぎ回りながら、浮かべられたカラフルなボールを器用に突いて遊ぶ姿を見せてくれます。

コーラルリーフダイビング(サンゴ礁の海)

Dゾーン「コーラルリーフダイビング」は、天井や壁面全体がガラスに囲まれた開放感あふれるサンゴ礁水槽です。

コーラルリーフダイビング

自然光が差し込む明るいエメラルドグリーンの水槽の中を、無数のカラフルな熱帯魚や大型魚、ウミガメが群れをなして回遊しており、まるで海の中に潜ったかのような没入感を味わえます。


6. 深海の神秘「へんな生きもの研究所」&歴史モニュメント

へんな生きもの研究所(Kゾーン)

水族館の奥に位置する「へんな生きもの研究所」は、世にも奇妙な形態や生態を持つ生物に特化した人気ゾーンです。

へんな生きもの研究所(オウムガイ)

数億年前から姿を変えずに生き続ける生きた化石「オウムガイ」をはじめ、ダイオウグソクムシやカブトガニなど、独特の姿をした深海生物や珍生物が展示されており、生きものの多様性を実感できます。

創設者記念像とシーラカンスのステンドグラス

館内の記念コーナーには、鳥羽水族館の創設者である中村楠雄氏の胸像や、ラッコのブロンズ像、美しいシーラカンスのステンドグラスが設置されています。

創設者・中村楠雄之像とステンドグラス

1955年の開館以来、海と生きものの研究・飼育展示を牽引してきた水族館の歴史を感じられるスポットです。


7. 館内グルメ「レストラン ベイサイド」&キッズ・ベビー設備

レストラン ベイサイド(鳥羽湾一望の絶景テラス)

館内奥の連絡通路沿いにある「レストラン ベイサイド」は、伊勢志摩の海を眺めながら食事ができる展望レストランです。

レストラン「ベイサイド」

  • 名物メニュー: ラッコをモチーフにした可愛い「メイちゃんソフト」「キラちゃんソフト」などのスイーツや、三重県名物「伊勢うどん」、各種定食・キッズプレートが揃っています。
  • テラス席: 潮風を感じられる屋外テラス席が併設されており、天気の良い日は鳥羽湾を行き交う遊覧船やカモメを眺めながら休憩できます。

キッズ・乳幼児向けサポート設備

  • 授乳室: 館内2箇所に設置。個室スペース、調乳用給湯器、洗面台が用意されています。
  • おむつ交換台: 各フロアの多機能トイレおよび授乳室内に複数設置。
  • ベビーカー利用: 全館バリアフリー。エントランスにてベビーカーの貸出サービス(有料)も行われています。
  • コインロッカー: 入口付近に大・中・小サイズのロッカーが完備されており、重い手荷物を預けて身軽に見学できます。

8. 入館料金・営業時間・駐車場スペックまとめ

個人入館料金(税込)

区分料金対象
大人2,800円高校生以上
小人1,600円小学生・中学生
幼児800円3歳以上(未就学児)
乳幼児無料0歳〜2歳

※障害者手帳をお持ちの方および介護者1名は手帳提示により割引運賃が適用されます。 ※Webチケット(QRコード入場)を事前に購入しておくと、現地のチケット売り場に並ばずに直接入場ゲートからスムーズに入館できます。

営業時間・休館日

  • 営業時間: 9:00〜17:00(最終入館 16:00)※季節や特別営業日によって延長される場合があります。
  • 休館日: 年中無休(臨時休館を除く)

駐車場スペック

  • 収容台数: 合計約500台(水族館直営駐車場および第2・第3駐車場)
  • 利用料金: 普通車 1回 1,000円
  • 混雑傾向: 土日祝日や連休、夏休み期間は午前10時前後で満車になることが多いため、開館時刻(9:00)前後の早めの到着がおすすめです。満車の場合は近隣の鳥羽駅周辺パーキングや臨時駐車場の利用となります。
📸

現地写真ギャラリー(全13枚 / タップで拡大)

この遊び場であると便利な持ち物

実際に訪れてみて「持参して大正解だった」おすすめアイテムです。

モバイルバッテリー

ラッコやジュゴンの写真・動画撮影や、公式Webサイトでのショー・食事タイムのスケジュール確認でスマートフォンの充電を消費しやすいため必携です。

薄手の羽織りもの・カーディガン

全館空調完備ですが、極地の海ゾーン(ラッコ・イロワケイルカの水槽周辺)など一部冷涼なエリアがあるため、子ども用の羽織りものがあると安心です。

ウェットティッシュ・除菌シート

レストランでの飲食時や、タッチプール(触れ合い水槽)で生きものに触れた後の手拭き用にあると便利です。

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